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(DEC.1998) ふれんどりー ‥‥友がいる。夢がある。
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駐機場で機体を固定した後、我々一行は一般客とは違い空港事務所に入る。まるでVIP扱いだ。ここでも“いい気分”だ。空港を出て、昼食を取るためタクシーで宝来町へ。
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歩くが、高橋さんと菅原さんはフウフウいいながらついて来る。年のせいではないようだ。
山麓駅に着くと、展望台に上がり眼下に広がる函館市街を見渡す。少々カスミがかかっていたが、雄大な景色に見ほれるひと時だった。筆者は長崎の夜景を思い出していた。ここは日本三大夜景の一つなのだ。「今度、また来よう」と、みんながそう思ったに違いない。ロープウエイで下った後、池田さんの説明を聞きながら大通りまで周囲を散策した。 「さあ、空港へ帰ろう」とタクシーに乗り、走り出した途端、菅原さんが「魚を買って帰るから、どこぞへ連れていってくれ」と言い出す。時間に余裕があるので、函館 【5ページに続く】 |
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